エレベーターの正しい乗り方。席次は状況によって変化する

公開日: 2014年10月08日
更新日: 2017年07月17日

elevator
elevator / photo by Gideon Tsang

エレベーターの正しい乗り方って、何となくは解かるけど...何となくしか解からなくないですか?

こういうちょっとしたマナーって、やっぱり知っておいて損はありませんよね。

「上司(先輩)と2人」「上司(先輩)+訪問客」、すでにエレベーターに人が乗っている場合などシチュエーションはさまざまです。

エレベーターに乗ってから降りるまでを一連の流れで説明していきますが、一番大切なのは「相手への気遣い」ですね。

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エレベーターを待つ時

self in the elevator
self in the elevator / photo by Georgie Pauwels

エレベーターを利用する際、タイミングよくちょうどドアが開いていて、そのまま乗り込める時はそうそう無いですね。

ほとんどが、「↑」「↓」ボタンを押して待つわけですが、その際の立ち位置は基本的には電車と一緒です。

エレベーターも降りる方が優先なので、待つときは扉の脇で待つようにしましょう。

そうすれば、エレベーターに乗っている方も降りやすいですね。

 

訪問客のお見送りはエレベーターホールまで

基本的には訪問客をエレベーターに乗せて、エレベーターホールで見送り終了です。

訪問客と自分だけの場合

案内の最中に何か気の利いたコメントなどを言えるといいですね。

上司と一緒の場合

案内の最中にタイミングを見計らって、先にエレベーターのボタンを押しておくとスマートです。

 

エレベーターに乗るとき

これは、人によって意見が分かれるところです。

  • 先にエレベーターに乗って「開く」ボタンで扉を開けておくパターン
  • 外から扉を押さえて上司(先輩)を先に乗せてから、最後に自分が乗るパターン

これもシチュエーションよって、両方正しいマナーとなり得ます。

一つ気を付けなければならないのは後者の「外から扉を押さえるパターン」。

扉ではなく、ホール側にある『上下』ボタンしか押せない場合もあるかもしれません。

エレベーターによっては扉が閉まってしまう可能性があるので、なんとか扉を手で押さえるようにしましょう。

では、シチュエーション別に詳しく見ていきます。

上司(先輩)or訪問客と2人

エレベーター内の先乗車の有無に関わらず、

  1. 外から扉を押さえる。
  2. 「どうぞ」と言って、先に乗ってもらうように促す。

中には、「誰も乗っていない場合」のこんな意見も。

  1. 「失礼します」と断ってから、自分が先に乗り込む。
  2. 「開く」ボタンを押して扉を開けつつ、さらに手で扉を押さえて相手を向かい入れる。

どちらも正解のような気がします。

相手が気持ちよくエレベーターに乗ってもらえれば、両方正解かもしれませんね。

上司(先輩)+訪問客など複数いる場合

この場合も、エレベーター内の先乗車の有無に関わらず、

  1. 「失礼します」と断ってから、自分が先に乗り込む。
  2. 「開く」ボタンを押して扉を開けつつ、さらに手で扉を押さえて相手を向かい入れる。

ちなみに...

そんなに間口(扉)の大きくないエレベーターの場合。

エレベーター内の先乗車の有無に関わらず、

  1. 「失礼します」と断ってから、自分が先に乗り込む。
  2. 「開く」ボタンを押して扉を開けつつ、さらに手で扉を押さえて相手を向かい入れる。

なぜなら、外側から扉を押さえてしまうと、間口が余計狭くなって、逆に乗りにくくなってしまいます。

これも「相手への気遣い」ですね。

 

エレベーター内での立ち位置

位置について
位置について / photo by : iyoupapa

操作盤が1つの場合と2つの場合で、上座の位置が変わってきますので、注意が必要です。

操作盤が1つの場合

elevator-seating chart02
住友生命

操作盤の前が下座となり、そこから反時計回りに上座となっていきます。

操作盤が2つの場合

大きなエレベーターだと、扉の両サイドに操作盤がついていたりします。

その場合は、上記写真の③と④が入れ替わった席次となります。

もっと細かく見ていくと

elevator-seating chart01
新社会人の為のビジネスマナー通信

ビリヤード「8ボール」の球の並べ方のような...複雑で覚えられませんね。

乗っている最中についついやってしまいがちですが、どちらの場合でも上座の方に背中やお尻を向けるのは失礼なので、背中が壁を向くように横向きに立ちましょう。

 

エレベーターを降りる時

上司(先輩)が違う階で先に降りる、自分も一緒の階で降りる場合

  1. 自分が『開く』ボタンを押す。
  2. 「どうぞ」と先に降りてもらうように促す。

自分が違う階で先に降りる場合

  1. 「失礼します」と一言あいさつをして降りる。

私自身も実際やっていましたが、降り際に「閉まる」ボタンを押してから降りるという方法もあります。

ただ、今はやっていません。

たまに失敗して、扉のセンサー?部分に当たってしまうと、再度扉を閉めようとしてもなかなか閉まらずに、逆に迷惑をかけてしまうからです。

 

最後に

これはエレベーターだけに限ったことではありませんが、レディーファーストを重んじる男性と一緒になった女性の方へ。

「先にどうぞ」と言われたら、躊躇せず優しさを素直に受け入れて、乗り降りましょう。

「大丈夫です。先にどうぞ。」なんてやっていると、他の方の迷惑になります。

そして、何よりもその男性が可愛そうですから。

 

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