うどん本陣山田家 / photo by : ume-y
香川県高松市にある、「水曜どうでしょう」でお馴染みの讃岐うどんの超人気・有名店『うどん本陣 山田家』
四国四十八ヶ所(お遍路さん)の八十五番札所「八栗寺(やくりじ)」へ向かう途中にあるお店。
昔ながらの店舗建物は、国の重要文化財に指定されています。
香川のうどん屋さんでは珍しく20時まで営業。
出典
うどん本陣 山田家 HP・facebook
※「釜ぶっかけ」はうどん本陣山田家が商標登録しています。
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ざるぶっかけ
ざるぶっかけ 570円(税込)(大盛り+210円)
本場「香川」で初めて食べた讃岐うどんで、そのコシの強さにかなり衝撃を受けました。
その後、旅で近くを通るたびに今までで計4回は訪れています。
山田家が日本中に流行させた当店イチバンの人気メニュー。
天かすや好みの薬味をのせ、濃い目のつゆを豪快にぶっかけ、徳島県産のすだちと一緒に。
出来立てうどんのツルツルとした食感とコシを味わう、今讃岐で最も人気の食べ方です。
昭和53年(1978年)12月、うどん本陣山田家が初めて考案しました。
山田家創業に尽力してくれた香川を代表する画家「和田邦坊」が名付け親となりました。
本来の「ぶっかけうどん」は「かけうどん(温・温つゆ)」に山盛りの鰹節を「ぶっかけた」物だったのですが、その後「釜ぶっかけ」「ざるぶっかけ」が誕生しました。
(冷たく仕上げた物を「ざるぶっかけ」と言います)
こだわり
製粉メーカーと共同開発した山田家特製小麦粉を使用し、独自の製法と古来より伝わる「足踏み」と「手打ち」、「包丁切り」で仕上げた山田家自慢の麺。
北海道・道南産の最高級昆布や鹿児島産・枕崎産のかつお節等の素材を厳選し、自然の旨みを生かしたこだわりのつゆ。
メニュー
うどん
- 釜ぶっかけ(温・つゆ無し) 570円(卵黄+60円)
- ざるぶっかけ(冷・冷つゆ) 570円
- ぶっかけうどん(温・温つゆ) 310円
- ざるうどん(冷・冷つけ汁) 520円
- 釜揚げうどん(温・冷つけ汁) 520円
- 家族たらいうどん 6人前(温・冷つけ汁) 2,600円
※本店限定 - きつねうどん(温・温つゆ) 520円
- 梅わかめうどん(温・温つゆ) 520円
- 肉うどん(温・温つゆ) 780円(卵黄+60円)
- 上天ぷらうどん(温・温つゆ) 840円
具材(トッピング)
- 卵黄 60円
- 鳴門わかめ 100円
- 南高梅 120円
- 大根おろし 80円
- とろろ 180円
- きつねあげ 230円
- 地えびと水菜のかきあげ 420円
- 天ぷらえび 550円
定食
- 釜ぶっかけ定食(温) 1,140円(卵黄+60円)
- ざるぶっかけ定食(冷) 1,140円
- 上定食(温・冷) 1,420円
- 焼鯖寿し定食(温・冷) 1,140円
- 釜天(釜上げうどん)(温) 1,320円
- 天ざる(ざるうどん)(冷) 1,320円
- 上天丼定食(温・冷) 1,140円
※価格はすべて税込。
そのほか、「季節限定」「ごはんもの」「一品」「懐石・鍋」「お飲物」。
うどん屋さんなのに「山カフェ」という、コーヒーや週替わりお菓子も楽しめます。
お店情報
道から店舗敷地に入る間口はそれほど大きくありませんが、約800坪という広大な敷地に建つ店舗は、中庭や離れなどがあり、とてもうどん屋とは思えないような屋敷。
建物自体が、国の重要文化財に指定されています。
住所
香川県高松市牟礼町牟礼3186
かがわけん たかまつし むれちょう むれ
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四国すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『四国マップ』
TEL
フリーダイヤル:0120-04-6522
087-845-6522
営業時間
10:00~20:00(L.O.19:55)
どこのサイトにもラストオーダーの時間が書いてなかったので、食られないかもしれないという覚悟で閉店ギリギリに訪れたところ、5分前まで注文可とのことでした。
ちなみに「20:00閉店」は、香川にあるうどん屋さんの中でかなり遅くまで営業している方です。
定休日
無し 年中無休
12月31日のみ15:00で閉店
駐車場
専用駐車場 有り 160台 無料
お取り寄せ可能
店舗に訪れる機会が無くても、「うどん本陣山田家 楽天」「うどん本陣山田家 Yahoo!ショッピング」でお取り寄せできます。
支店は東京スカイツリーの「東京ソラマチ店」のみ。
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