Food for the supermarkets
Food for the supermarkets / photo by Nick Saltmarsh

普段の生活の中で、ずっと使い続けている「決まったモノ」ってありますよね?

例えば、洗濯用洗剤はコレ、洗顔はコレ、歯磨き粉はコレ、シャンプーはコレなど、消費期限が長いモノ(保存できるモノ)は安売りの際にある程度まとめ買いしておくと、結果的に節約になりますね。

まとめ買いしてストックしておけば、必要な時に無くて困ってしまう事もありません。

まとめ買い自体は当たり前のことでみなさんされているとは思いますが、「ある程度」というのがミソなんですね。

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一度に大量には買わない

Smartest bulk buying ever!!! Tons of beer and banana! #modelo #beer #bulk #banana #bananabag
Smartest bulk buying ever!!! Tons of beer and banana! / photo by The MisAdventures of Maja

これからの生活の中でずっと使い続けていくからといって、安いと思った値段で大量に買うのはやめましょう。

今後、それよりも安く売られていた際に「しまった!!」と、損した気持ちになってしまいます。

それを避けるために、株でいうところの「ナンピン買い」で買うようにします。

ナンピン買いとは

買い建てた(商品を買った)後に価格が下落した場合、下値で買い増しすることで、1株(1商品)あたりの買い値(平均取得価格)を下げる手法である。

wikipedia

一番安い値段で買う事はとても難しいので、徐々に平均単価が下がるように買い増ししていきます。

株と違って普段の生活の中で消費していくモノなので、絶対に損はありません。

 

値段設定

特価 (Special Price)
特価 (Special Price) / photo by halfrain

普段から売られている値段を意識して、自分が買い始める値段設定をしておきます。

通常価格がこのぐいらで、安売り価格がこのぐらいというように、その時に買うつもりはなくても、何となく値段を確認しておくといいですね。

知らずにお店に行って、安く売られているチャンスも逃さずに済みます。

 

ネットもチェック

ネットの日用品商品価格も下がってきてはいますが、単品で買う場合、やっぱり店舗の方が安いです。

ネックになっているのは送料で、「ネット=ちょっと割高」なイメージもあったりします。

ただ、この送料もまとめ買いすることで無料になるサイトも多くなってきました。

普段使う「決まっているモノ」の商品名で検索をかけてみると、送料無料の金額なるまでまとめ買いすることで、

店舗よりも単価が安くなる場合があります。

「これは無いだろう」と思うものであっても、検索してみる案外あったりします。

試しに検索してみて「値段設定」の材料にすると、結果的に平均取得価格を下げる事に繋がります。

 

 

そこまでしなくても

Crossroads: Success or Failure
Crossroads: Success or Failure / photo by Chris Potter

何となく面倒な感じですが、最初だけです。

小さなことから、こつこつと

西川きよしさんの座右の銘

一度習慣化させてしまえば、「決まっているモノ」を変えない限り、後は無意識のうちに節約がずっと続きます。

小さな金額でも何十年単位で考えると大きな金額になりますから。