北海道利尻島に二つある立ち寄り湯(温泉)の一つ、利尻町の『利尻ふれあい温泉』
海を眺め、波の音を聞きながら入れる露天風呂を楽しめるおすすめスポット。
国内トップクラスの炭酸水素の含有量を誇る茶褐色の温泉は「高濃度炭酸泉」と呼ばれています。
大きな内風呂、サウナ2種類、広い休憩室と施設も充実しています。
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立ち寄り湯
利尻島にある二つの町には、それぞれ一つずつ立ち寄り湯(温泉)があります。
利尻町 『利尻ふれあい温泉』 大人 550円
利尻富士町 「利尻富士温泉」 大人 500円
50円だけ『利尻ふれあい温泉』の方が高いですが、サウナが2種類楽しめるのと、日本トップクラスの「高濃度炭酸泉」を考えれば50円差ぐらい安いものですね。
お風呂
- 金の湯(内湯)
- 美肌の湯(内湯)
- 清涼の湯(内湯) 水風呂
- 癒しの湯(露天風呂) 海を眺め、波の音を聞きながら入れます。
※露天風呂は季節限定。5月~10月まで。
特に「癒しの湯(露天風呂)」は、日によって温度が違います。
ちょうどいい時もありますし、より長湯ができるよう「ぬるめ」の温度になっているときもあります。
シャンプーリンス、ボディーソープの備え付け有り。
源泉温度
不明
加熱+源泉掛け流し・循環ろ過の併用。
泉質
空気に触れると、茶褐色へと変化。
炭酸水素、塩素、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分を多く含んでいる。
特に炭酸水素含有量は、日本トップクラス。
効能・効果
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔、冷え性、慢性皮膚病、高血圧症、動脈硬化、きりきず、やけど等
食事処
「足寄呼利(あしょろより)」という、北海道足寄町(あしょろちょう)にある「みどりちゃんのOMISE2号店」。
アルコールの提供もやっていて、つまみも充実しています。
ですが、今のところ営業中に当たったことがありません。
いつも閉まっています。
メニュー
そのほか食べ物
- コロッケ(野菜) 2個 400円
- コロッケそば・うどん(冷・温) 500円 など
飲み物
- 生ビール 500円
- チューハイ各種 500円
- ハイボール 500円
- ソーダフロート 450円 など
ジェラートdeパフェ
以下から2種類の好きな味を組み合わせる 600円
(ベリー・チョコ・キャラメル・ミルク・抹茶)
価格は税込。
お水
名水百選で有名な「甘露泉水」は、利尻富士町にあります。
『利尻ふれあい温泉』がある利尻町には、「麗峰湧水(れいほうゆうすい)」という湧き水があります。
休憩所近くには、無料で飲める飲料水として「麗峰湧水(れいほうゆうすい)」が設置してあります。
「利尻富士温泉」の無料飲料水より立派な機械です。
ちょっとだけ水分補給したい時など、こういう無料の飲料水はありがたいサービスですね。
施設情報
2005年(平成17年)にオープンした温泉施設。
利尻町営ホテルの「ホテル利尻」に併設しており、宿泊客も利用できる。
日本トップクラスの含有量を誇る炭酸泉水は「高濃度炭酸泉」と言われ、類似温泉としては、「勝山温泉(福井県)」「島原温泉(長崎県)」「長湯温泉(大分県)」があります。
館内
館内には、座敷・ソファーの休憩所が1ヶ所あります。
食事処の「足寄呼利(あしょろより)」の客席スペースも開放されていて、中は喫煙ルームになっています。
料金
- 大人(中学生以上) 550円
- 小学生 200円
住所
「ホテル利尻」の裏側(海側)に温泉入口があります。
ホテルの正面玄関横の駐車場を奥へ入っていきます。
北海道利尻郡利尻町沓形富士見町90
ほっかいどう りしりぐん りしりちょう くつがた ふじみちょう
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TEL
0163-84-2001
営業時間
13:00~21:00(受付20:30まで)
休館日
無休
駐車場
専用駐車場(敷地内)有り 約20台 無料
マンガ
休憩所には少しだけ雑誌やマンガが置いてあります。
お風呂上りの身体を冷ましながら読めるのでありがたいですね。
ワンピースは、3冊だけありました。
司法の塔でCP9との戦闘(42巻)、シャボンディ諸島初上陸らへんの話し(51巻・52巻)。
続きが読みたくなります。
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