北海道利尻島にある、稚内とのフェリーの玄関口『海の駅 鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』
稚内・礼文への往復便が運航しており、フェリーの時間には毎日観光客でにぎわっています。
建物内は「無料wifi+コンセント」が完備されており、周辺には食堂、お土産、レンタカーなどすべて揃った、利尻島内で一番便利な場所です。
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利尻島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。
海の駅 鴛泊フェリーターミナル 1階
2階立ての『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』1階フロア。
2014年にリニューアルしただけあって、建物内はキレイです。
建物内は「無料wifi」が利用可能。
観光協会
写真右側のカウンターが利尻富士町観光協会。
「観光」「キャンプ」「登山」といった案内から、島を一周する定期観光バス(3,100円~)の予約受付窓口にもなっています。
観光協会主催の「島まち歩き観光ガイド(500円)」というイベントもやっています。
フェリー受付
写真奥にあるのが、フェリーの受付・発券窓口。
基本、フェリーの出航時間帯以外はクローズしています。
「車がある場合の手続きは40分前まで」とホームページには記載されていますが、出航40分前には開いていません。
25分~30分前に行くと、ちょうど窓口が開きます。
エスカレーター
写真左奥に2階へ上がる階段とエスカレーターがあります。
リニューアル当初、島内初のエスカレーターが設置されたことで、かなり話題になったそうです。
売店
『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』正面入口の横にある売店。
スペースはそれほど広くなく、品数もそんなに置いてないので、ターミナル前のお土産屋に行った方がいいかもしれません。
海の駅 鴛泊フェリーターミナル 2階
2階立ての『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』2階フロア。
ほぼ全面ガラス張りでかなりの解放感です。
フェリーを待っている間、海を眺めたり、設置されているTV(2台)を観ながらくつろげる空間になっています。
PCスペース
写真右側のガラス張り喫煙スペースの奥には、イス・テーブルのPCスペースがあり、「電源(コンセント)」も完備。
お食事処
写真奥には、食事処とカフェがあります。
ちなみに「月カフェ」はオータムフェスト出店のため、現在お休み中です。
臨時郵便局
エスカレーターを上がった右側にある臨時郵便局。
フェリーの出発・到着時間に合わせて係りの人が来て、その年限定「利尻・礼文切手」を販売しています。
- 最果てに咲き誇る花々 2015年度版 980円
- 利尻礼文旅物語 2015年度版 1,080円
- 利尻富士の四季 2015年度版 1,230円
もちろん郵便局として、一般業務(ハガキ、手紙の発送)も受け付けてくれます。
海の駅 鴛泊フェリーターミナル周辺
写真は『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』の目の前にある食事、レンタカー、お土産屋が入った集合商店。
お食事処
レンタカー
- ニッポンレンタカー
- トヨタレンタリース
- 利尻レンタカー HP無し 0163-82-2551
- まごごろ(日産)レンタカー
- マルゼンレンタカー(ターミナル2階の食堂丸善)
レンタサイクル・レンタルバイク
写真右奥の建物の陰に小さな小屋があります。
お土産屋
- 岡部食品
- 平田商店
- 丸田商店
営業時間・定休日
- 8:00ごろ~17:00ごろ
- シーズン中 無休
くみあいストアー
『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』を出た右側にある、コンビニのようなお土産屋のような商店。
ターミナルを出れば見えるところにあります。
営業時間・定休日
- 8:00ごろ~17:00ごろ
- 不定休
日曜定休と聞いたのですが、営業していることもあり、休みがよくわかりません。
遅いときには8時半ごろ開いて、早いときは16時半ごろには閉まっています。
定期観光バス乗り場
『鴛泊(おしどまり)フェリーターミナル』の南側は、バスの停留所になっています。
観光ツアーバスなども止まっているこの場所から、島を一周する定期観光バス(3,100円~)も出発します。
写真のバスとは違って、定期観光バスは2階建てのバスなのですぐ分かります。
いつもは写真奥のフェリーに近い場所でバスが待機しています。
ちなみに...
定期観光バスの座席は自由席です。
ということは、乗車順、つまり早いもの順ということです。
事前予約・当日予約があり、どちらも出発30分前からフェリーターミナル1階の観光協会窓口で発券開始です。
少し早めに行って発券を済ませば、眺めのいい2階席で観光を楽しむことができます。
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海の駅 鴛泊フェリーターミナル
海の駅 鴛泊フェリーターミナル
うみのえき おしどまりフェリーターミナル
2014年にリニューアルした、まだ新しくキレイなターミナル。
外に出ることなく、2階からフェリーの乗船・下船ができるようになりました。
リニューアル前のフェリーターミナル内にあった「グランスポット」は、鴛泊(おしどまり)商店街の中に移転しています。
施設詳細
住所
- 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊港町
ほっかいどう りしりぐん りしりふじちょう おしどまり みなとまち
グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。
利尻島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『利尻島マップ』
TEL
- 0163-82-1121
営業時間
- 7:30ごろ~18:30ごろ
各シーズンのフェリーの運航状況によって異なります。
定休日
- 無し
フェリーが運航していれば無休。
駐車場
- 専用駐車場(建物北側)有り 約20台 無料
ターミナルの従業員、周辺宿泊客、フェリー乗車待機などでも使われているので、空いていないこともあります。
ターミナル周辺の道路は道幅が広いので、地元の方は道沿いに止めています。
地元っ子
フェリーターミナルのすぐ近くで遊ぶ地元っ子。
反対側には岩場があって、磯遊びもできる地元の人しか知らない隠れスポット。
利尻島周囲はほぼ岩場で、砂浜海岸は1ヶ所しかありません。
人気観光スポット「オタトマリ沼」の近くにある「沼浦海岸」というビーチだけです。
鴛泊(おしどまり)から子供たちだけで遊びに行くのは遠いので、ここが昔からの遊び場として定着しているようです。
それにしても、フェリーのすぐ横で泳いでいるなんて、初めて見ました。
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お隣の礼文島についてはこちら。