北海道利尻島にある、絶景夕日スポット『沓形(くつがた)岬』
利尻島内にいくつかある夕日スポットの中でも、水平線へと沈んでく夕日を、波の音を聞きながら楽しむことができるおすすめスポットです。
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利尻島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。
沓形(くつがた)岬
礼文島とのフェリー航路がある沓形(くつがた)は、利尻島の西側に位置します。
したがって、朝日を見ることはできませんが、夕日は鴛泊(おしどまり)よりもキレイに見ることができます。
夏の時期、鴛泊(おしどまり)から見る夕日はお隣、礼文島へと沈んでいきます。
写真右側に小さく写っているのが礼文島。
『沓形(くつがた)岬』からは、水平線(海)へと沈んでいく夕日を見ることができます。
高台に登ることなく同じ目線で見る夕日は、より間近に感じます。
一方通行
『沓形(くつがた)岬』へは、フェリーターミナルへ向かう道の途中で、「沓形(くつがた)岬公園」を一周する一方通行の道へと入って行きます。
一方通行なので道が細くて分かりにくですが、写真下の赤枠部分が入口です。
道が細く、カーブしているので、徐行がおすすめ。
道なりに進んでいくと、写真上の赤枠部分の道幅が広くなっていて、車を止めることができます。
もし入口が分からずに通り過ぎても、フェリーターミナル駐車場ですぐUターンできますし、そこから歩いても行けます。
スタンプラリー 「利尻山十六景」の一景
一景
各ビューポイントの看板に箱が付いていて、その中にスタンプが入っています。
「考える山」
島とは...海とは...人とは...
問いかけの岩 天に積み
詩:原子 修
解説:
大地にしっかりと根を張りつつ、おのれを確かめて生きようとする利尻山の、考えぶかげな姿です。
場所情報
沓形(くつがた)岬
高台に登ることなく、波打ち際ギリギリまで行くことができる夕日スポット。
見れる場所まで車で入って行くことができるので、歩くことはありません。
「利尻山十六景」の第一景ビュースポットでもあります。
住所
キャンプ場である「沓形(くつがた)岬公園」の北西側。
北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町
ほっかいどう りしりぐん りしりちょう くつがた あざ ふじみちょう
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利尻島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『利尻島マップ』
TEL
利尻町観光協会
0163-84-3622
時間規制
特に無し
道路の入口が閉鎖されていることも、基本的にありません。
トイレ
「沓形(くつがた)岬公園」内に有り
24時間開放
駐車場
専用駐車場 有り 約30台 無料
キャンプ場にもなっている「沓形(くつがた)岬公園」に第一・第二駐車場があります。
夕日スポットからは少し離れているので、直接海沿いに行く一方通行の道を入って行って、混んでいたら駐車場を利用する感じですね。
利尻富士
『沓形(くつがた)岬』から見た「利尻富士(利尻山)」。
見る場所によって全く違う表情を見せてくれます。
鴛泊(おしどまり)にある「夕日ヶ丘展望台」から見た礼文島へ沈んでいく夕日よりも、水平線に沈む太陽は、より赤く「利尻富士(利尻山)」を染めてくれますね。
利尻島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。
お隣の礼文島についてはこちら。