北海道礼文島にある人気観光スポット、澄海岬(すかいみさき)。
島内にいくつかあるビュースポットの中で一番おすすめの絶景ポイント。
岬から見下ろす、透き通った水と自然が造りだした入り江はまさに絶景です。
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礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。
澄海岬 絶景の入り江
『澄海(すかい)岬』から見る景色はどれもキレイですが、一番はやはりこの入り江。
実際にその場に行って自分の目で見ると、ずっと見ていても飽きないくらい何か惹きつけられるモノがあります。
パワースポットとは聞いていましたが、ほんとにそう感じる不思議な場所です。
ちなみに
パンフレットやポスターによく使われているのが、このアングル。
これは、『澄海(すかい)岬』の展望台(頂上)へ向かう途中にあるビューポイントから撮った写真です。
多くの人はこのアングルの写真を見ているようで、ツアーガイドさんが団体さんに『澄海(すかい)岬』の説明をするときも、この途中のビューポイントで語っていました。
歌手の中島みゆきさんが、この『澄海(すかい)岬』で「銀の龍の背に乗って」のPVの撮影を行ったことでも有名です。
洞窟
入り江を眺めていると岩肌に洞窟らしき穴が開いている場所が。
写真1枚目の『澄海(すかい)岬』の展望台(頂上)からだとよく分かります。
さすがに行くことはできませんが、地元の漁師さんなら中に入ったことがあるかもしれません。
もしかしたら洞窟内は、天井に海の青が反射して「青の洞窟」みたくなっているかもしれませんね。
先っちょ
『澄海(すかい)岬』の展望台(頂上)には柵が設置されています。
その先に続く岬の先端。
「立ち入り禁止」の看板があり、行くことはできません。
一緒に居合わせたツアーガイドさんいわく、昔は岬の先端まで行けたそうです。
たしかに、人が通ったであろう轍がありますね。
見るからに危ないから禁止になったんでしょうね。
弁天宮
『澄海(すかい)岬』の北側にある海に浮かぶ大きな岩山。
その上にお宮があります。
特に看板などの説明はありませんが、利尻島の「北のいくつしま弁天宮」のように海の安全を祈願するために祀られた弁天宮かもしれません。
それにしてもどうやって建てたんでしょうね。
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澄海岬
澄海岬
すかいみさき
礼文島に来た観光客は必ず行く人気観光スポットの絶景ポイント。
トレッキングでない普通の観光では、礼文島の景色の中で一番のおすすめです。
西上泊(にしうえどまり)園地 (澄海岬)
礼文島西海岸の元地(もとち)海岸からはじまる発達したこの海食崖は、10数kmにおよび、山と海の展望・絶壁を岩礁・お花畑など自然の要素にめぐまれ、礼文島の秘境ともいえるところです。
澄海岬 案内看板
『澄海(すかい)岬』は、もともとアイヌ語由来の別の名前があったようです。
それをキレイな景色や澄んだ海の色から「澄海」と書いて「スカイ」としたそうです。
最近のキラキラネームみたいですね。
元の名前は地元の人でも知りませんでした。
場所詳細
住所
- 北海道礼文郡礼文町大字船泊村西上泊
ほっかいどう れぶんぐん れぶんちょう おおあざ ふなどまりむら にしうえどまり(にしうえんとまり)
グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。
礼文島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『礼文島マップ』
TEL
- 礼文島観光協会 0163-86-1001
時間規制
- 24時間 開放
登り口が封鎖されることは基本的にありませんが、少し急な階段を登るので夜間は危ないかもしれません。
トイレ
- 有り 夜間閉鎖
「澄海(すかい)岬の売店」と共用のトイレ。
「ニシウエン トマリ」とカタカナで書いてあるのは、この辺りの地名。
「西上泊」と書いて「ニシウエン トマリ」と読みます。
駐車場
- 駐車場(売店前)有り 約11台 無料
定期観光バス・観光ツアーバスが入ってくるので、バスレーンには止めないようにしましょう。
もう一つの絶景
道道507号線から『澄海(すかい)岬』へと向かう道中の絶景。
途中の山の風景も十分キレイですが、坂道を下りはじめると見えてくる、道の先に現れる海は何とも言えません。
山の間から覗く海に、道がそのまま続いているかのように見えるポイントです。
礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。
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