rebun-island-karannai-cape-sunset-view01

北海道礼文島の最南端、知床(しれとこ)にある『カランナイ岬』

「しれとこ」というと、道東の世界遺産「知床半島」が頭に浮かびますが、礼文島にも同じ地名があります。

礼文島内を南北に縦断している道道40号線の南の終着点、最南端から見る夕日もまた格別です。

スポンサードリンク

礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。

 

カランナイ岬 夕日

rebun-island-karannai-cape-sunset-view02

道道40号線の南の終着点から見た夕日。

この日は空全体が雲に覆われていましたが、水平線付近の雲間から覗く夕日が雲を赤く染めていく様は何とも言いようがありません。

写真右下には、その先も道が続いて行けそうに見えますが、民有地のため入ることはできません。

「100m先は民有地のため、進入はご遠慮願います」

道道40号線 案内看板

看板のあるところ入ってはいけないのか、100m先の民有地までは行けるのか、どちらか曖昧です。

無難に看板から入らない方がいいですね。

道路の終着点からでも十分キレイに見ることができます。

しれとこ

PICT2326
PICT2326 / photo by : Travel-Picture

写真は、世界遺産の「知床半島」。

礼文島の「知床」と、道東の世界遺産「知床」。

知床とは...

名前の由来は、アイヌ語の「シレトク (sir etok)」。

地山の先、あるいは地山の突き出た所を意味する。

wikipedia

どちらも地名の由来は同じようですね。

スポンサードリンク

カランナイ岬

カランナイ岬

礼文島最南端に位置する岬。

道道40号線の南の終着地点から夕日を見ることができます。

香深(かふか)フェリーターミナルから約4.3km、車で8分ほどのところです。

場所詳細

住所

北のカナリアパーク」から、さらに南へ進んだところ。

  • 北海道礼文郡礼文町香深村知床
    ほっかいどう れぶんぐん れぶんちょう かふかむら しれとこ

グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。

礼文島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『礼文島マップ

TEL

  • 礼文町役場 0163-86-1001

時間規制

  • 無し

終着点の広場の入口が封鎖されることは、基本的にありません。

トイレ

  • 無し

周りは漁師さんたちの家だけで、近くにコンビニなどもありません。

緊急の場合は、近くにある「民宿 はまなす」でトイレを借りれるかもしれません。

駐車場

  • 有り 約10台 無料

駐車場というか、突き当りの広場です。

車の止め方によっては、数台しか止められないかもしれません。

 

メノウ

Agates
Agates / photo by : PROPaul VanDerWerf ※写真はイメージです。

『カランナイ岬』(知床)では、「メノウ」という宝石のようなキレイな石を海岸や砂浜で拾うことができるそうです。

メノウとは...

メノウ(瑪瑙、碼碯、agate、アゲート、アゲット)は、縞状の玉髄(ぎょくずい)の一種で、オパール(蛋白石)、石英(せきえい)、玉髄(ぎょくずい)が、火成岩あるいは堆積岩の空洞中に層状に沈殿してできた、鉱物の変種である。

wikipedia

島内で拾えるところはいくつかあるようですが、有名スポットと言えば「メノウ浜」という礼文島の西側のある海岸です。

ですが、観光で訪れた人たちがたくさん獲っていってしまって、今ではよく探さないと見つからないそうです。

ココ、『カランナイ岬』(知床)は穴場的な場所と聞いたのですが、海岸には大きな石がゴロゴロしていて「メノウ」がありそうな気配はありません。

もっと奥(民有地)まで行けばあるかもしれませんが、入れないので諦めます。

 

礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。

お隣の利尻島についてはこちら。