長崎市油屋町にある『ツル茶ん(つるちゃん)』
長崎名物「トルコライス」が有名な、創業90年以上の九州最古と言われている喫茶店。
老舗でありながら、今尚「トルコライス」のバリエーションを追及しています。
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ツル茶ん 昔なつかしトルコライス
- 昔なつかしトルコライス(ポークカツ・カレーソース) 1,180円(税込)
長崎名物の「トルコライス」。
市内でたくさんのお店がある中で、今回は老舗店『ツル茶ん(つるちゃん)』を選んでみました。
『ツル茶ん(つるちゃん)』と言えば、「トルコライス」のほかに「元祖長崎風ミルクセーキ 680円(ハーフ350円)」が有名で、周りの席のお客さん達もセットメニューかと思うぐらい、合わせて注文しています。
ただ、今回は食べ歩きすぎてお腹に余裕がなかったので、「ミルクセーキ」は次回へ持ち越し。
色んなバリエーションがある「トルコライス」の中から、一番オーソドックスな「昔なつかしトルコライス」を注文。
「昔なつかし」というだけあって、ポークカツ・スパゲッティ・バターピラフ・カレーソースは、それぞれ無難においしいです。
見た目以上にボリュームがあるので、よく食べる方としてはありがたいですね。
ツル茶ん シーフード トルコ
- シーフード トルコ(豪華な有頭海老のフライ・シーフードクリーム) 1,180円(税込)
老舗でありながら、新しい「トルコライス」を追求し続けているようで、現在9種類+新メニュ1で計10種類。
その中で気になった「シーフード トルコ」も合わせて注文。
ポークカツの代わりの大きなエビは食べ応え十分。
シーフードクリームとの相性もよく、おいしいです。
特に味付けをされていないスパゲッティも同じく、ソースを絡めて食べるとおいしいです。
ツル茶ん メニュー
新メニュー 真正トルコライス 1,580円
長崎の郷土史家「中西啓先生」がかつて、「長崎町人誌」のなかで語られた、「戦後に生まれた、長崎の料理トルコライス」。
それを基に、今では珍しい食材の高級「ラム肉」を、メインにその独自の風味を生かした新しいトルコライスを誕生させました。
いわば、現在のトルコライスなるものの、「祖先」ともいえる料理です。
「ツル茶ん」が、また、一つ追い求めた「トルコライス」の味のバリエーションをお楽しみください。
店内メニュー
価格はすべて税込です。
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ツル茶ん
ツル茶ん(つるちゃん)
熱烈歓迎
創業大正14年(1925年)5月
九州最古の喫茶と言われ、以後90有余年の間、皆様のご愛顧を得て参りました。
これからもよろしくお願いします。
店内メニュー
店舗詳細
2階立ての店内。
- 1階入口付近 4人掛けテーブル 4卓
- 1階奥 4人掛けテーブル 2卓
2階には2人掛け・4人掛けテーブルがあり、1・2階合わせて100席ほど。
住所
- 長崎県長崎市油屋町2-47
ながさきけん ながさきし あぶらやまち
グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。
長崎県すべてのグルメ情報・観光スポット・温泉・宿泊・駐車場の一覧マップ『長崎マップ』
TEL
営業時間
- 9:00~22:30(L.O.22:00)
定休日
- 無し 無休
駐車場
- 無し
ツル茶んには専用駐車場がないので、周辺の駐車場・パーキングを利用しなければならない。
安い駐車場・パーキングについては、以下を参考にしてほしい。
ハッスル・マッスル
地上1・2階が『ツル茶ん(つるちゃん)』、地下が「ツル茶ん VINLAND」という店舗建物。
最初はどちらが目当ての『ツル茶ん』か分かりませんでした。
地下階段(VINLANDの方)の入口には「ハッスルトルコ・マッスルトルコ」のメニュー。
老舗の喫茶店にしては、プロレスラーを思わせる大胆なネーミングセンス。
右上の木を模したシンボルマークが、だんだん覆面レスラーに見えてきました。