京都市東山区、清水寺の参道「二年坂」途中にある、総本家 ゆどうふ 奥丹清水(おくたんきよみず)。
1635年(寛永12年)創業、380年以上の歴史を持つ老舗とうふ屋のとうふまんじゅうが人気のお店。
可愛らしいおばあちゃんがテキパキと対応してくれます。
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奥丹清水 とうふまんじゅう
- とうふまんじゅう 1個 250円 (税込)
昔ながらの田舎まんじゅうの生地に豆乳を加え、餡に野菜をたっぷり刻み込んだ味付けおからをいれております。
しっとした食感に仕上げております。総本家 ゆどうふ 奥丹清水 HP
清水寺へ向かう途中、店先で蒸されたいい匂いに誘われて、気が付いたら買っていた「とうふまんじゅう」。
買ったのは1個だけでしたが、人数を見たおばあちゃんが気を利かせてくれて、お茶を2つ用意してくださいました。
こういうちょっとした心遣いは嬉しいものです。
餡の「おから」はギッシリと詰まっていて、これほどおいしい「おから」は食べたことが無いかもしれません。
ものすごく優しい味がします。
豆乳を加えて作ったという生地もしっとしていて、かなりのおいしさ。
この何とも優しい味が忘れられずに、結局帰りも寄ってしまいました。
奥丹清水 メニュー
- とうふまんじゅう 1個 250円
- 豆乳シャーベット 1個 各200円
豆乳シャーベットのフレーバーは全7種類。
当店自慢の豆乳シャーベット。
滋賀県北比良地方で無農薬栽培された大豆を使用しております。
店頭メニュー
- プレーン
- あずき (北海道産)
- レモン (瀬戸内産)
- ブルーベリー (九州産)
- 新生姜 (高知産)
- 抹茶 (京都宇治)
- 梅 (紀州産)
日によっては取り扱いのない味もあります。
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総本家 ゆどうふ 奥丹清水
総本家 ゆどうふ 奥丹清水
そうほんけ ゆどうふ おくたんきよみず
当店の「奥丹(おくたん)」とは
江戸時代初期までさかのぼり、西暦1635年、今から約375年前に創業しました。
創業当時の名前は「奥の丹後屋」でした。
精進料理店として古くから皆様にご利用頂いております。
先代で十五代目を数え、代々受け継がれる歴史と味や雰囲気を変える事なく受け継がれております。
ゆどうふ 奥丹清水 HP
店舗詳細
店頭販売の「とうふまんじゅう」にイートインスペースはありません。
店先両サイドにベンチが1脚ずつ設置されています。
住所
- 京都府京都市東山区清水3-340
きょうとふ きょうとし ひがしやまく きよみず 3-340
※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。
京都の旅を楽しむためのグルメ・観光・駐車場などの情報を、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 京都マップ」
TEL
- 075-525-2051
営業時間
- 平日 11:00~16:30 (L.O.16:00)
- 土日祝 11:00~17:30 (L.O.17:00)
定休日
- 木曜日
駐車場
- 無し
奥丹清水に専用駐車場はないので周辺の駐車場・パーキングの利用になるが、店舗周りにはあまりない。
二年坂や三年坂、清水寺を観光する際の安いオススメの駐車場・パーキングについては、以下を参考にしてほしい。
総本家 ゆどうふ 奥丹清水 情報サイト
おもてなし
外国人観光客の多い京都。
清水寺周辺も海外の方でかなり賑わっています。
そんな中、「とうふまんじゅう」もやはり海外の方に大人気。
海外の方はもちろん英語で注文しますが、お店の可愛いらしいおばあちゃんの対応は日本語。
それでもまったく違和感なく、日本人同士で会話しているように見えます。
普通ならジェスチャーや片言の英語・日本語が出てきてもおかしくない場面。
これこそおばあちゃんにしか出来ないであろう、言葉の壁を超えた「おもてなし」。