兵庫県神戸市の中華街(南京町)にある、老祥記(ろうしょうき)。
連日行列ができ、1日3,000個は作るという元祖 豚まんが人気のお店。
定休日でも向かいの曹家包子館にて老祥記(ろうしょうき)の元祖 豚まんを持ち帰りで買うことができます。
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老祥記 元祖 豚まん
- 豚まん 1個 90円(税込)
中国中国は天津地方の、「天津包子(テンチンパオツー)」と呼ばれる饅頭を、味・名称ともに日本人に馴染む物にしようと考え「豚饅頭(ぶたまんじゅう)」を生み出したのが「元祖 豚饅頭」のお店『老祥記』
老祥記 HP
「豚饅頭(豚まん)」という呼び名、発祥のお店と言われる『老祥記(ろうしょうき)』。
タイミングよく行列の無い時に買うことができましたが、それでも店内はお客さんでいっぱいです。
小ぶりな豚まんは1個90円。
必ず3つは買わなければいけないので、3個セット 270円、追加1個につき90円ということですね。
この3つ以上という縛りは、中華街で豚まんを扱っているほとんどのお店で共通のようです。
豚まんは、肉汁がしっかりと閉じ込められていて、かじると溢れてきます。
少し厚めの皮はモチモチした食感で、餡の肉汁が染み出して味が付くほど。
濃い味付けなので、そのままでも十分おいしですね。
ちなみに向かいの広場で食べていると、あっと言う間に行列ができていました。
本当にタイミングがよかったみたいです。
老祥記 メニュー
メニューといっても、扱っているのは豚まんのみ。
- 豚まん 1個 90円(3つ以上から購入可)
賞味期限
お持ち帰り後、本日中に冷蔵・冷凍室に入れて下さい。
冷蔵で2日、冷凍で約1週間以内にお召し上がり下さい。
店内案内
食べ方
お土産などで、どうしてもしえてしまった時は、強火で10分ほど蒸し直してお召し上がり下さい。
フライパンに多めの油を入れ、キツネ色になるまで焼いてもOK!
唐揚げにしても美味しく頂けます。
老祥記 HP
価格は税込。
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元祖 豚饅頭 老祥紀
元祖 豚饅頭 老祥紀
がんそぶたまんじゅう ろうしょうき
1915年(大正4年)創業、100年以上続く「元祖 豚まん」の老舗店。
店舗詳細
- 8人用長テーブル 2卓
入口の両脇にテーブルが設置されていて、店内で食べることもできます。
ただ引っ切り無しにお客さんの出入りがあるので、あまり落ち着いて食べれません。
天気が良ければ、向かいの広場で食べるのがおすすめです。
住所
- 兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14
ひょうごけん こうべし ちゅうおうく もとまちどおり 2-1-14
※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。
神戸の旅を楽しむためのグルメ・観光などの情報を、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 兵庫マップ」
TEL
- 078-331-7714
営業時間
- 10:00~18:30 ※売り切れ次第終了
定休日
- 月曜日
※定休日でも、広場を挟んだ向かいの系列店 曹家包子館にて、老祥記の元祖 豚まんを買うことができきる。
駐車場
- 無し
老祥記に駐車場は無いので、周辺の駐車場・パーキングの利用となるが、平日と土日祝で料金が大きく異なってくる。
老祥記と合わせて南京町(中華街)を散策するのにオススメの駐車場・パーキングについては、こちらを参考にしてほしい。
方程式
『老祥記(ろうしょうき)』でテイクアウトした「豚まん」を食べるために向かいの広場へ。
包みを開けて食べていると、数羽のハトが寄ってきます。
少しだけ皮をちぎってあげると、我先にと食べるハト。
何回かあげているうちに、気が付くと周りはハトだらけに。
しかも皮では満足できないのか、地面に置いてある本体の「豚まん」を狙ってきます。
本体を死守しながら早く食べてしまおうと焦った結果、肉汁で上あごをヤケドする始末。
ハト+豚まん=上あごのヤケド
ハトに「豚まん」をあげるときは、注意しましょう。
「老祥紀」は誤りで、「老祥記」が正しいです。
「老祥紀」は元町通り5丁目にあるのれん分けした別の店舗です。
ご指摘いただき、ありがとうございます。