北海道夕張市にある『鹿の谷3丁目食堂(しかのたに3ちょうめしょくどう)』
JR夕張駅に隣接する「ゆうばり屋台村 バリー屋台」に出店おり、夕張名物「カレーそば」が人気のお店。
「カレーそば」発祥のお店と言われた超人気有名店「藤の家」の味が受け継がれています。
スポンサードリンク
鹿の谷3丁目食堂 夕張名物 カレーそば
- カレーそば 700円(税込) (大盛り+100円)
写真は大盛りです。
「藤の家に最も近い味」と言われている『鹿の谷3丁目食堂』の夕張名物「カレーそば」。
なぜ最も近いのかというと、「藤の家」から直接レシピを教わっているから。
丼からこぼれるほどのカレーに覆われてまったく中が見えませんが、箸を入れて持ち上げると確かに蕎麦がぎっしり入っています。
カレーで丼に蓋をされたおかげで、中の蕎麦はかなりアツアツ。
何ともおいしいそうな香りにやられてがっつきたくなりますが、衝動を抑えてゆっくり食べましょう。
間違いないくヤケドします。
そばは柔らかいと思いきや、少しコシを感じる程度の茹で加減。
「藤の家風」のカレースープは、サラサラ系というよりは粘度があるトロトロ系で、少し辛さを感じる和風テイストに仕上がっています。
粘度のおかげで、そばを持ち上げるとカレースープよく絡みます。
全体的にかなりおいしい「カレーそば」です。
今回注文した大盛りは、食べても食べても中々減らない量。
後に控える「追加ライス」を考えると、普通盛りでも満足いく量かもしれません。
残ったカレースープにライスとたまごを入れて、絶品カレー雑炊!
店内メニュー
大盛りを食べた後でしたが、どうしても食べたくてライスを追加注文。
100円のライスは、お茶碗山盛りです。
どのぐらいの量か確認してから注文したので、お店の方が気を利かせて山盛りにしてくれたのかもしれません。
「カレーそばの汁」+「白米」は、通常の「カレーライス」とも「スープカレー」とも違う独特のおいしさ。
再度火は通さないものの、メニュー通り「カレー雑炊」が一番近いのかもしれません。
鹿の谷3丁目食堂 メニュー
価格はすべて税込。
スポンサードリンク
鹿の谷3丁目食堂
鹿の谷3丁目食堂 (ゆうばり屋台村 バリー屋台内)
しかのたに3ちょうめしょくどう
札幌市のお隣り、江別市の大麻駅前店は閉店してしまったので、現在はバリー屋台内の店舗のみとなります。
- 鹿の谷3丁目食堂 HP (無し)
- ゆうばり屋台村(バリー屋台) face book
- 食べログ
- ぐるなび
- トリップアドバイザー
- ホットペッパーグルメ
店舗詳細
- カウンター席 7席
決して広いとは言えない店内。
バリー屋台内の各店舗すべて、同じくらいの広さです。
店舗内が狭い代わりに、通路はイス・テーブルが設置された自由に使える共有スペースになっています。
共有スペース
- 4人掛け・6人掛けテーブル 全36席
「ゆうばり屋台村 バリー屋台」建物内の通路の共有スペース。
程よい間隔で配置された各テーブルには、それぞれの屋台メニューが置いてあり注文可能。
住所
- 北海道夕張市末広1-81 ゆうばり屋台村 バリー屋台内
ほっかいどう ゆうばりし すえひろ
グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。
北海道すべてのグルメ情報・観光スポット・温泉・宿泊・駐車場の一覧マップ『北海道マップ』
TEL
- 0123-52-3338
営業時間
- 通常 11:00~21:00
- 木曜のみ 11:00~15:00
定休日
- 不定休
駐車場
- 共用駐車場(店舗前)有り 8台ほど 無料
「ゆうばり屋台村 バリー屋台」の共用駐車場。
満車の場合は、道を挟んだ向かいの土(砂利)駐車場も利用可能。
駅や周辺の施設などを利用する際に使われる駐車場とのこと。
「藤の家」の現在
今や夕張名物となった「カレーそば」発祥のお店「藤の家」の現在の様子。
健康上の理由から2009年(平成21年)5月末日に閉店してしまいました。
未だ店舗入口(建物内)には、暖簾がそのままになっています。
もしかしたら何らかの形で復活していないかと、淡い期待で訪れた2015年11月でした。