北海道千歳市の「道の駅 サーモンパーク千歳」の敷地内にある『サケのふるさと 千歳水族館』
入場料金に +200円で買える年間パスポートは、北海道内の動物園・水族館で割引が受けられるお得なパスです。
館内は無料wifi完備で、裏を流れる千歳川では珍しい水車を利用したサケ漁を無料で見学できます。
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千歳水族館 お得な年間パスポート
発行日から1年間有効のお得な年間パスポート。
大人と小中学生の場合、通常の入場料に +200円で買うことができ、更にお得な優待割引まで付いてきます。
- 大人 800円(年間パスポート 1,000円)
- 高校生 500円(年間パスポート 1,000円)
- 小中学生 300円(年間パスポート 500円)
- 幼児 無料
高校生だけが +500円と倍の料金を払わなければならないので、あまりお得感は無いかもしれませんね。
年間パスポートのお得な優待割引
千歳水族館の年間パスポートだけでは無く、各施設の年間パスポートが上記施設でお互いに利用可能な仕組みになっています。
有名どころでは、旭川にある「旭山動物園」で使用可能。
千歳水族館の年間パスポート提示で、大人のみですが 100円引きになります。
逆に人気の高く、何度も利用するであろう「旭山動物園」の年間パスポートを持っていれば、千歳水族館利用の際には大人 200円引きになります。
協賛施設
相互利用可能な施設と、年間パスポートの金額です。
- 円山動物園(札幌市) 大人(高校生以上) 1,000円
- 旭山動物園(旭川市) 大人(高校生以上) 1,020円
- おびひろ動物園(帯広市) 大人 800円
- 釧路市動物園(釧路市) 大人(高校生以上) 1,030円
- 小樽水族館(小樽市) 大人(高校生以上) 2,800円
- ノシャップ寒流水族館(稚内市) 大人(高校生以上) 1,000円
- サンピアザ水族館(札幌市) 大人(高校生以上) 2,000円
- 登別マリンパークニクス(登別市) 大人(中学生以上) 6,500円
- 千歳水族館(千歳市) 大人(高校生以上) 1,000円
千歳水族館 無料wifi
『千歳水族館』館内と建物周辺で利用可能な無料wifi。
「道の駅 サーモンパーク千歳」が併設されており、各施設で各々の無料wifiが利用可能です。
- 千歳水族館 SSID:+NINJA+
- 道の駅 サーモンパーク千歳 SSID:chitose_salmonpark
無料wifiなので、どちらもP/W無しで利用可能。
千歳水族館 インディアン水車のサケ漁
裏を流れる千歳川にシーズン中限定で設置されるインディアン水車。
川を遡上(そじょう)するサケを捕獲するための施設で、千歳川のインディアン水車(通称)は国内でも珍しい水力のみで稼働する補魚車として有名で、サケの遡上時期(8月下旬~12月中旬)にのみ設置されます。
現地案内看板
全体像
インディアン水車は、1896年に千歳川で初めて使用され、以来100年以上の歴史を持つ、千歳川独特のサケ捕獲施設です。
現地案内看板
獲り放題
インディアン水車橋から川を覗くと、気持ち悪いぐらいサケがいます。
どうやら川の一ヶ所からしか、これ以上上流へは進めないらしく、そこにインディアン水車を設置しているようです。
水力で回り続ける水車に勝手にサケが入ってくるという、画期的な方法ですね。
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サケのふるさと 千歳水族館
サケのふるさと 千歳水族館
施設詳細
住所
- 北海道千歳市花園2丁目312
ほっかいどう ちとせし はなぞの 2ちょうめ 312
グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。
北海道すべてのグルメ情報・観光スポット・温泉・宿泊・駐車場の一覧マップ『北海道マップ』
TEL
- 0123-42-3001
営業時間
- 9:00~17:00
休館日
- 年末年始(12/29~1/1)
- メンテナンス休館(2/12~2/29)
駐車場
- 道の駅駐車場利用 無料
千歳川
インディアン水車を利用したサケ漁が見学できるサーモンパーク裏の「インディアン水車橋」。
そこに建てられた看板には、千歳川の名前の由来が。
現在の千歳市街周辺は「シ・コッ(大・沢)」と呼ばれていましたが、「死骨(しこつ)」を思わせることもあるため、あたりに飛来する鶴にちなみ「千歳(ちとせ)」に改名されました。
この「千歳」という名が川の名にも付けられ、現在の千歳川となりました。
千歳川 案内看板