北海道遠軽町丸瀬布(まるせっぷ)にあるリゾートホテル『マウレ山荘』
「マウレ」とはアイヌ語で「ハマナス」という意味で、ロゴマークには「ハマナスの花」があしらわれています。
高級感が漂うホテルですが、なんと立ち寄り湯(日帰り入浴)ができます。
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マウレ山荘 立ち寄り湯(日帰り入浴)
お風呂
- 内風呂
- 露天風呂
露天風呂の奥の方は浅く造られており、寝湯ができるように頭を乗せるちょうどいい高さの石が設置されています。
深さはおよそ30センチほど。
寝ながら浸かって空を眺めていると、とてもリラックスできます。
残念ながらサウナはありません。
泉質・温度
- アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- 41℃~42℃
マウレ山荘は天然温泉です。
加水は一切しておりません。
温泉付き客室及びコテージは源泉かけ流しです。
大浴場・露天風呂は「加熱・浴槽内循環ろ過」です。
マウレ山荘 案内看板
料金
- 大人 648円
- 小人 324円
- レンタルバスタオル 108円
- レンタルフェイスタオル 108円
- 販売用フェイスタオル 550円
販売用フェイスタオルは、『マウレ山荘』が考案したオリジナル商品で、通常よりも少し高めの料金。
その分、パイル地(顔用)・ワッフル地(体用)と裏表で使い分けが出来るちょっと贅沢なタオルになっています。
脱衣所
客室数がそれほど多くないからなのか、脱衣所は少し小さめの造り。
中には服を入れるカゴしかありませんので、貴重品等は大浴場入口の廊下に設置されているコインロッカーを使用します。
ロッカー使用の際は100円が必要ですが、返却されるタイプなので取り忘れに注意しましょう。
- ドライヤー 無料
- 持ち込みドライヤー用コンセント 有り
- ヘルスメーター
湯上りに飲める飲料水が設置されているのもありがたいですね。
休憩処
大浴場の入口を入ってすぐのところにある休憩処。
高級感のあるロビーで寛ぐのもたまにはいいかもしれませんが、普段から使っているお風呂屋さんのような休憩処もあるので、お風呂上りも気にせずゆったりと寛げます。
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マウレ山荘
マウレ山荘
三角屋根に真っ白な壁が印象的なリゾートホテル。
温泉は湯冷めしにくく肌がなめらかになるアルカリ性単純泉。
温泉付きの部屋や温泉付きのコテージもあり。
夕食は旬の食材を使用した和洋折衷のコース料理。
マウレ山荘HP
施設詳細
入口を入ったすぐのロビー中央には大きな暖炉があり、高級感のある佇まいを感じる館内。
初めて訪れると、本当に立ち寄り湯(日帰り入浴)を受け付けているのか心配になってしまうほどです。
ホテルに入ってすぐのところに支配人らしき紳士の男性が立っており、入浴希望を伝えると親切に対応してくれるので心配ありません。
住所
- 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利172
ほっかいどう もんべつぐん えんがるちょう まるせっぷ かみむいり
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北海道すべてのグルメ情報・観光スポット・温泉・宿泊・駐車場の一覧マップ『北海道マップ』
TEL
- 0158-47-2170
立ち寄り湯(日帰り入浴)時間
- 12:00~21:00
入浴定休日
- 無し
基本的に年中無休で利用可能ですが、ホテルの都合で利用不可の場合もあるかもしれません。
駐車場
- 専用駐車場(数ヶ所)有り 約60台 無料
モンキーポッド
休憩処にある「モンキーポッド」という木で作られたパーテーション兼イスのようなモノ。
「モンキーポッド」と言われてもピンときませんが、誰しも一度は見たことがある有名な木のことでした。
このパーテーションに使われている木材は、日立のCMで有名な「モンキーポッド」と言う木です。
中南米を原産とする豆科の植物で、広く亜熱帯の各地に分布しています。
大きく広げた枝の葉はシダに似た形をしており、その葉は午後になると閉じ、日の出とともに開きます。
また、年に2回、5月と11月頃に花を咲かせます。
ちなみにCMで使われている「モンキーポッド」の木の大きさは、高さ25m、幅40m、幹の回り7m。
マウレ山荘 案内看板