北海道厚岸町(あっけしちょう)にある、厚岸漁業協同組合直売所 エーウロコ。
全国的にも有名な厚岸の名産 カキを買ったその場で殻を剥いて、生のまま食べられるお店。
カキのほかにも、新鮮な海産物が格安で販売されています。
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エーウロコ 牡蠣 マルえもん
- 牡蠣 マルえもん(Lサイズ) 1個 100円 (特売価格)
店内を物色していると、「Mサイズ 120円」より大きな「Lサイズ」の方が安かったのでお店の方に聞いたところ、ちょうど特売日とのこと。
せっかく厚岸に来たので、純厚岸産の「カキえもん」にしようと思いつつ、特売という響きと価格に負け、「マルえもん」を2個買ってみました。
それにしても、ほかのところなら1個 300円はするだろう生牡蠣が1個 100円とは驚きです。
さっそく奥にある飲食スペースで殻を剥こうとしますが、「How to 剥き方」に書いてあるようにはなかなか剥けません。
5分ほど牡蠣と格闘し、やっと1個剥けました。
1個剥くと、コツが掴めるので2個目は簡単に剥けます。
せっかくの新鮮な牡蠣なので、「蒸し」ではなく、醤油をたらして「生」でいただきます。
味はもちろん、間違い無し。
プリプリでおいしいです。
家の近くにあれば、缶ビール片手に通いたいぐらいですね。
エーウロコ メニュー
※写真を含め、価格はすべて税込表示。
販売されている牡蠣の種類は全部で3種類。
それぞれに名前が付けられています。
三種の牡蠣
マルえもん
「生まれは三陸、育ちは厚岸」
- M 1個 120円
- L 1個 100円(特売価格)
- LL 1個 130円(特売価格)
- 3L 1個 150円(特売価格)
三陸で生まれた牡蠣の稚貝を、漁師さんの手間と工夫と愛情をかけ、厚岸の海で育て上げます。
丸く、やや小ぶりですが、身はたっぷりと詰まっています。
カキえもん
「厚岸生まれ、厚岸育ちの純厚岸産」
- M 1個 130円
- L 1個 160円
小ぶりで丸く厚みのある殻が特徴。
日本初のシングルシード技術により生産された地元産稚貝を使い、厚岸の風土に合った養殖方法を採用することで、旨みが凝縮された牡蠣になります。
ナがえもん
「三陸で生まれ育ち、厚岸で過ごす牡蠣」
- LL 1個 250円
長く平たい大ぶりな殻が特徴。
三陸の海で一定期間育成した後、厚岸の優れた環境で最後の仕上げを行っているため、殻が大きく、身入りが良い大ぶりな牡蠣になります。
店内案内
その他
- ほや 100g 50円
- 青つぶ(大) 100g 50円
- 刺身つぶ白(中) 1個 598円
- 刺身つぶ白(大) 1個 980円
- 殻ほっき(大) 1個 300円 など
エーウロコ 飲食スペース
施設内の奥に設けられた飲食スペース。
購入した新鮮なカキがその場で食べられるよう、充実した設備になっている。
殻のままのカキを食べたことがない人のために「How to 牡蠣の剥き方&おいしい食べ方」という冊子もも置いてあるので困ることはない。
- 電子レンジ(蒸し牡蠣用)
- 流し台
- 牡蠣剥き専用工具
- 割り箸
- 爪楊枝
- お手拭き
- ウエットティッシュ
- サランラップ
- 醤油
- わさび
- 七味 など
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厚岸漁業協同組合直売所 エーウロコ
厚岸漁業協同組合直売所 エーウロコ
地元の方は、近くのスーパーのように利用している厚岸漁協の直売所 エーウロコ。
face bookにはチラシも記載されているので、事前に特売日などが確認できます。
店舗詳細
牡蠣のほか、カニやエビなど魅力的な商品が、直売所ならではの格安な価格で販売されている施設内。
発送専用カウンターも設けられているので、自分用、お土産用などの宅配も可能です。
住所
- 北海道厚岸郡厚岸町港町5-3
ほっかいどう あっけしぐん あっけしちょう みなとまち 5-3
※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。
厚岸の旅を楽しむためのグルメ・観光などの情報を、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 北海道マップ」
TEL
- 0153-52-0117
営業時間
- 9:00~17:00
定休日
- 無休
駐車場
- 無料駐車場あり 敷地内 18台ほど
厚岸漁業協同組合直売所 エーウロコ 情報サイト
- 厚岸漁協組合 HP
- 厚岸漁協組合 face book
- 食べログ
- ぐるなび (無し)
- トリップアドバイザー
- ホットペッパーグルメ (無し)
ばんそうこう
素人が牡蠣を剥くのは、意外と難しいもの。
最初の1個がなかなか剥けず、つい余計な力が入るとケガをします。
実際剥く時に、ケガにはなりませんでしたが痛い思いをしました。
そして飲食スペースには、ばんそうこうの案内。
やっぱり、ケガをされるお客さんは多いんでしょうね。
目の前の牡蠣を早く食べたい思いはありますが、くれぐれもケガにはご注意ください。