広島県呉市、今西通りという目抜き通り沿いにある呉龍(ごりゅう)。
冷し中華とは違う呉のご当地グルメ、平麺が特徴の呉冷麺が人気のお店。
呉冷麺の発祥と言われるお店「珍来軒(ちんらいけん)」と人気を二分する呉の有名店だ。
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呉龍 冷麺
- 冷麺 (ワンタン入り) 900円 (税込)
写真は普通盛りで大盛りは+100円。
呉で40~50年前から食べられており、最近注目を集めるようになった呉冷麺。
呉龍がオススメしている、ワンタン入り(2個)の冷麺を注文してみた。
ワンタンの数には限りがあり、ワンタン入り冷麺は1日100食ほどしか提供できないそうだ。
スタンダードな冷麺も、麺が無くなり次第終了してしまうとのこと。
鶏ガラ8割・豚骨2割の割合で仕込んでいるというスープは、少しピリ辛でサッパリとしている。
麺は50秒ほどで茹で上がる平打ち麺で、やわらかく独特の食感。
ご当地グルメと言うだけあって冷し中華とは明らかに違う麺料理で、かなりおいしい。
程よくニンニクの効いたワンタンもいける。
お好みで各テーブルに置かれた唐辛子入りの辛酢を足すと、さらにサッパリといただける。
これだけサッパリしている呉冷麺は、夏だけでなく真冬でも2~3時間で売り切れてしまうこともあるほど人気だという。
呉龍 メニュー
※写真を含め、価格はすべて税込表示。
呉冷麺のメニューは、スタンダード or ワンタン入りの2種類。
- 冷麺 普通 700円 / 大盛 900円
- 冷麺(ワンタン入り) 普通 900円 / 大盛 1,000円
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中華そば・冷麺 呉龍
中華そば・冷麺 呉龍
ちゅうかそば れいめん ごりゅう
1980年(昭和55年)創業の呉冷麺の人気店。
呉冷麺と言えば、発祥店の珍来軒(ちんらいけん)と同じく、名前が挙がる呉龍(ごりゅう)。
両店舗には繋がりがあるようで、珍来軒(ちんらいけん)から暖簾分けされたのが呉龍(ごりゅう)、もしくは呉龍(ごりゅう)から暖簾分けされたのが珍来軒(ちんらいけん)と言われているが詳細は不明。
店舗詳細
- カウンター席 11席
テーブル席は無く、厨房を向いたカウンター席と、壁を向いたカウンター席のみ。
住所
- 広島県呉市西中央5-10-20
ひろしまけん くれし にしちゅうおう 5-10-20
※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。
呉の旅を楽しむためのグルメ・観光・駐車場などの情報を、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 広島マップ」
TEL
- 0823-23-7997
営業時間
- 11:30~18:00
※一部では15:30閉店と記載されているところもある。
定休日
- 月曜日
駐車場
- 無料駐車場あり 店舗横 4台
店舗から側道を挟んだ隣りに専用駐車場があるが、人気店なだけに満車になっている可能性が高い。
もし空いていない場合を考えて、周辺のパーキングを2ヶ所ピックアップしてみた。
ちなみに、店舗周辺に駐車場・パーキングはほとんどない。
リパーク 西中央5丁目
呉龍の隣りにある平面駐車場。
- 24時間営業
- 【全日】
8:00~20:00 30分/100円・最大700円
20:00~8:00 60分/100円・最大300円 - 普通車 3台
詳しくは「三井のリパーク」で確認してほしい。
リパーク 中央5丁目
呉龍まで約230m、徒歩3分ほどのところにある平面駐車場。
- 24時間営業
- 【全日】
8:00~20:00 30分/100円・最大800円
20:00~8:00 60分/100円・最大300円 - 普通車 5台
詳しくは「三井のリパーク」で確認してほしい。
そのほか、呉のオススメ駐車場・パーキングについては、以下を参考にしてほしい。
呉龍 情報サイト
- 呉龍 HP (無し)
- 呉龍 face book (非公式)
- 食べログ
- ぐるなび
- トリップアドバイザー
- ホットペッパーグルメ
あえて呉龍
呉冷麺を食べるにあたって、珍来軒(ちんらいけん) or 呉龍(ごりゅう)どちらに行くか迷うところ。
もちろん2店舗行ければ一番いいのだが、どちらかしか行けない場合は悩んでしまう。
そんな中、昔ながらのお店の雰囲気も楽しみたかったので、あえて呉龍を選んでみた。
キレイでオシャレに改装された珍来軒も悪くないが、せっかくなら使い込まれた厨房・イス・テーブルのくたびれ感・お店の佇まいで、何となく歴史を感じながらその土地の名物を食べたいから。
とは言え、次に呉に行った際には、間違いなく珍来軒に行くつもりだ。