gifu-takayama-rinseido-owaratamaten-01

岐阜県高山市の古い町並みエリアにある「高山 林盛堂 (りんせいどう)」

四角い厚焼き玉子のような、フレンチトーストのような不思議な見た目の和菓子 おわら玉天 (たまてん)が人気のお店。

宮川朝市に1店舗(昼まで)と、商店街の1店舗(夕方まで)と計2ヶ所で買うことができる。

スポンサードリンク

飛騨高山のグルメや観光についてまとめているので、以下も参考にしてほしい。

 

林盛堂 おわら玉天 (たまてん)

gifu-takayama-rinseido-owaratamaten-02

  • おわら玉天(たまてん) 1個 100円 (税込)

おわら玉天

新食感の和菓子。

卵・砂糖・寒天との組み合わせによってやわらかく軽く、まろやかな味は他に類のない上菓子として定評があります。

高山 林盛堂 HP

大きな厚焼き玉子のような見た目のおわら玉天は、近くでみると四角いフレンチトーストにも見えてしまう。

作り方は、泡立てた卵白に砂糖と寒天を加えて形をつくった後、表面に卵黄を塗って焼き上げるとのこと。

gifu-takayama-rinseido-owaratamaten-03

卵黄を塗って焼いているだけあって、表面はサクサクした食感。

しかし中身は真逆で、マシュマロのようなフワフワした食感をしている。

口の中でサクサク、フワフワの2つの食感が合わさると、たしかに今まで食べたことのない不思議な感覚だ。

卵、寒天の味は特になく、砂糖の甘さが際立っているが、イヤな甘さではない。

1個 100円と手軽に買えるので、古い町並みの散策で食べ歩きには最適かもしれない。

 

林盛堂 メニュー

gifu-takayama-rinseido-owaratamaten-menu-01

焼き立てのおわら玉天を食べることができるよう、1個単位で販売もされている。

お土産に買うなら、お得なパック売りがオススメだ。

※表示されている価格は、すべて税込で記載している。

  • おわら玉天 1個 100円
  • 高山玉天(おわら玉天) 四季の高山 4個入り 350円
  • 高山玉天(おわら玉天) 四季の高山 3パック合計12個 1,000円

スポンサードリンク

高山 林盛堂

gifu-takayama-rinseido-appearance-01

高山 林盛堂 (たかやま りんせいどう)

富山市八尾町に本店を構える創業が江戸時代末期の老舗「林盛堂 本店」が、10年ほど前に高山に出店したお店「高山 林盛堂」。

富山の本店が発祥という おわら玉天を高山でも味わうことができる。

店舗詳細

店内にイートインスペースはない。

住所

  • 岐阜県高山市下一之町88-1
    ぎふけん たかやまし しもいちのまち 88-1

※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。

岐阜の旅を楽しむためのグルメ・観光などの情報が、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 岐阜マップ

TEL

  • 0577-36-6552

営業時間

  • 本店 10:00~16:00
  • 宮川朝一店 8:00~12:00

定休日

  • 無休 ※元旦は休み

駐車場

  • 無し

買うだけなら店先に止めることもできるかもしれないが、「高山 林盛堂」をはじめ、古い町並みをじっくり散策するならパーキングの利用がいいだろう。

古い町並みエリアにある2ヶ所のおすすめのパーキングを記載しておく。

名鉄協商パーキング 高山弥生橋

「高山 林盛堂」からは離れているが、古い町並みをじっくり散策するなら周辺駐車場で一番安い平駐車場。

  • 24時間営業
  • 全日 6:00~18:00 60分/200円
  • 全日 18:00~6:00 60分/100円
  • 全日 入庫から24時間 最大500円
  • 普通車 10台ほど

詳しくは「名鉄協商パーキング HP」で確認してほしい。

市営 空(そら)町駐車場

「高山 林盛堂」から約190m、徒歩2分ほどのところにある市営の平駐車。

高山市図書館煥章館の駐車場でもある。

  • 24時間営業
  • 全日 8:00~20:00 30分/150円
  • 全日 20:00~8:00 60分/50円
  • 普通車 128台ほど

詳しくは「高山市 HP 施設案内」で確認してほしい。

そのほか、古い町並みや高山駅周辺のオススメ駐車場・パーキングについては、こちらを参考にしてほしい。

高山 林盛堂 情報サイト

 

細身のマツコ

gifu-takayama-good-old-twon-funny-photo-01

「高山 林盛堂」へ向かう途中、商店街で見つけた細身のマツコ。

なんでわざわざマネキンにこれを被せたのか変わらないが、何とも言えない仕上がりになっている。

そういえば、高山の観光スポット 高山陣屋の近くにある陣屋とうふ 古川屋の名物あげづけにもマツコ絶賛と書いてあった。

もしかしたら、高山はマツコ・デラックスと何か所縁があるのかもしれない。

飛騨高山のグルメや観光についてまとめているので、以下も参考にしてほしい。