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岐阜県高山市、春と秋に行われる高山祭りでお馴染みの桜山八幡宮の参道にある「本手打ちそば 甚兵衛(じんべえ)」。

高山で100年以上の歴史がある店内でいただく、石臼挽きのそばが人気のお店。

大晦日も営業しており、1年の内で1日だけの限定メニュー 年越しそばを食べてみた。

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飛騨高山のグルメや観光についてまとめているので、以下も参考にしてほしい。

 

甚兵衛 大晦日限定 年越しそば

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  • 大晦日限定 年越しそば 900円 (税込)

品質の高い2種類の蕎麦粉をブレンドし、石臼で丁寧に手挽き。

飛騨の天然水で打った手打ち蕎麦。

蕎麦本来の味をお楽しみいただけます。

本手打ちそば 甚兵衛 HP

メニューにもある、なめこと山菜が入った年越しそばには、お正月らしく数の子も入っている。

石臼で挽いた蕎麦は更科のように白く、コシが強くて喉ごしがある。

味はうす味で、素朴な感じだ。

年越しそばということで、量は少なめにしているのだろう。

男性では少なく感じてしまうかもしれない。

 

甚兵衛 メニュー

※写真を含め、表示している価格はすべて税込表示。

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観光地ということもあり、全体的に少しだけ高めの料金設定になっている。

そばだけではなく、ぜんざいなどの甘味も扱っているので、観光で歩き疲れた時のひと休みにもいいかもしれない。

おすすめ品

  • ざるとろろそば(冷) 900円
  • ざるそば 大もり(冷) 1,200円
  • ざるとろろそば 大もり(冷) 1,300円
  • 山菜とろろそば(温) 950円
  • 餅栗入りぜんざい 950円
  • 冷やし白玉栗入りぜんざい 950円
  • ところ天(夏季限定) 550円
  • あまざけ(冬季限定) 550円 など

蕎麦だけでなく、うどんの取り扱いもあり。

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本手打ちそば 甚兵衛

本手打ちそば 甚兵衛
ほんてうちそば しんべえ

100年以上前の長屋の建物を使った店内は、まるで昔のまま時が止ったかのよう…。

囲炉裏がある素朴な雰囲気の中で、懐かしい香りに包まれながら、石臼挽きの本手打ちそばをご賞味ください。

本手打ちそば 甚兵衛 HP

店舗詳細

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囲炉裏の座敷席もある店内は、昔ながらの雰囲気で歴史を感じる造り。

  • 4人掛けテーブル 6卓ほど
  • 小上がり座敷席 3卓ほど

住所

  • 岐阜県高山市大新町1丁目105
    ぎふけん たかやまし おおしんまち 1ちょうめ 105

※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。

岐阜の旅を楽しむためのグルメ・観光などの情報が、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 岐阜マップ

TEL

  • 0577-32-5424

営業時間

  • 4月~11月 8:00~18:00 / 12月~3月 9:00~17:00

※大晦日は年越し営業

定休日

  • 不定休

駐車場

  • なし

※店舗前の路肩に駐車しているのをよく見かける。

本手打ちそば 甚兵衛 情報サイト

 

油断と感心

高山祭りでお馴染みの桜山八幡宮で初詣。

年越しには少し早い23:00ごろに到着したところ、地元の方に聞いていた話とは違い、あまり人がいない。

ひとまず神社境内まで行ってみると、年越し前ということで、本殿へと続く門が閉まっていた。

年越しまでまだ時間があるので、参道にある甚兵衛で年越しそばを食べることに。

時間にして約15分ほどで食べ終わり、外に出るとまさかの光景。

さっきまでほとんど人がいなかったのに、お店を出てみると、本殿の門から甚兵衛の前まで約150mほど行列ができていた。

しかも、幅が8人ほどの太い列。

人が少ないからと年越しそばを食べて油断してしまった。

その後も列はどんどん伸びていき、後ろが見えないくらいになっている。

少しの時間でこれだけの人が集まる光景に、少し関心してしまった。

 

飛騨高山のグルメや観光についてまとめているので、以下も参考にしてほしい。