岐阜県高山市にある『飛騨高山・陣屋とうふ 古川屋 本町店』
観光スポット・朝市の会場の一つでもある「高山陣屋」近くの老舗豆腐店。
看板商品の「あげづけ」は、「マツコの知らない世界」など、テレビに多数取り上げられています。
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そのほか、飛騨高山のグルメや温泉については、こちらを参考にしてほしい。
古川屋 あげづけ
- あげづけ(5枚入り) 173円(税込)
あげづけ専用の豆腐生地を使い、上質の油で1枚1枚丁寧に手揚げにして揚げています。
発売以来変わらない作り方で、あげの風味と旨みを十分に味わえる独自調合のたれで仕上げました。
飛騨地方独特の油揚げの食べ方です。
醤油の味付きで、軽く炙ってそのまま召しあがれます。
店内ポップ
温める手段がなかったので、ビールのおつまみとしてそのまま頂きました。
醤油の風味が程よく、マツコさんの言うようにどんだけでも食べれてしまいそうなほどおいしいです。
古川屋 こもとうふ
- こもとうふ(味付け無し) 82円(税込)
「あげづけ」を買おうとレジへ近づくと、筒状の白い物体が。
お店のおばちゃんに聞くと、「こもとうふ」は、鍋に入れたり、自分で味付けをして食べる硬めの豆腐とのこと。
お店には、「味付け有り」と「味付け無し」の2種類があり、地元の方は「味付け無し」を買って自分好みの味付けをするそうです。
なので、「カレー」と同じく各家庭によって味が違うんだそうです。
火を通さず、そのままでも食べられるということで「味付け無し」を買ってみました。
見た目スポンジのようですが、実際醤油をかけると、まさにスポンジのごとく、見る見るうちに醤油が吸い込まれていきます。
煮ていないのでパサパサした食感かと思いきや、意外としっとりした食感。
普通の豆腐に比べ、確かに硬く密度が濃いので食べ応えがあっておいしいです。
メディア取材多数
別のことが気になって何となく入ったお店。
入口と店内には「マツコの知らない世界」で取り上げられたという大きなポップが。
お店について調べてみると、意外にも「とくダネ!」「スマステーション」「いきなり!黄金伝説。」や、地元東海テレビでも「スタイルプラス」「キャッチ」など多数取り上げられています。
ネット販売もされていて、番組が再放送されると、毎回品切れ状態になってしまうほどだそうです。
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飛騨高山・陣屋とうふ 古川屋 本町店
飛騨高山・陣屋とうふ 古川屋 本町店
天保年間(1830~1844年)創業、明治は主にこんにゃくを製造。
1975年(昭和50年)に株式会社となりました。
本社は工場なので、販売店としては本町店だけです。
店舗詳細
販売用のショーケースが2つほど設置された店内。
イートインスペースなどはありません。
住所
- 岐阜県高山市本町1-32
ぎふけん たかやまし ほんまち
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岐阜県すべてのグルメ情報・観光スポット・温泉・宿泊・駐車場の一覧マップ『岐阜マップ』
TEL
- 本町店 0577-34-0498
- 本社・冬頭(ふゆとう)工場 0577-32-1262
営業時間
- 9:00~17:30
お店の方は、17時ごろ閉店と言っていました。
行かれる際は、少し余裕を持った方がいいかもしれません。
定休日
- 無し 無休
基本的に無休で営業していますが、年末年始と臨時休業はあります。
駐車場
- 専用・提携駐車場 無し
旅館が建ち並ぶ交通量の多い通りに店舗があるので、店先に車を止めてサッと買いに行くのも時間帯によっては難しいかもしれません。
周辺の安い駐車場・パーキングについては、以下を参考にしてほしい。
仏様?
「高山陣屋」から折り返して古い町並みに戻る途中に見つけた『飛騨高山・陣屋とうふ 古川屋』。
「あげづけ」という有名商品があるとも知らず、ただ店先に貼られた3枚の書初めに惹かれて入ってしまいました。
「甘茶」
「甘茶」
「仏様」
...なんで仏様?
「甘茶」と書かれていたのでお茶屋さんかと思いきや、入ってみると豆腐屋さん。
何一つ合っていない書初め。
ただ、「仏様」のおかげで「あげづけ」に出会えました。
そのほか、飛騨高山のグルメや温泉については、こちらを参考にしてほしい。