地図上で現在位置を表示しながら、周辺のガソリンスタンドの値段を確認できる便利なアプリ『iGS』
全国にいる会員さんたちが、利用したガソリンスタンドの価格情報を投稿し、(ほぼ)リアルタイムで価格が更新されるシステム。
以前の記事『値上がりするガソリン。地域ごとに価格差が生まれるのはなぜ?』では、PC版のサイトを紹介しています。
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何といっても見やすい画面
このアプリの一番重宝するところは地図上で現在位置と合わせてガソリンスタンドの位置が表示されること。
しかも、そのガソリンスタンドがどこの系列なのかをアイコンで表示してくれるので、ひいきにしている系列のスタンドがどこにあるのか一目で分かります。
そして、系列スタンドのアイコンには、(ほぼ)リアルタイムの価格まで表示。
色の付いたガソリンスタンドのアイコンは、画面上で検索表示された中で最安値(1位~3位)のスタンドです。
1位 オレンジ
2位 緑
3位 青
価格がブランク(点線)なのは、投稿情報が少ないスタンド。
自分仕様にカスタマイズ設定
画面上部にある5つのボタンの組み合わせで、自分仕様にカスタマイズ設定が出来ます。
油種を選択
地図上のガソリンスタンドのアイコンの油種表示価格を変更可能。
価格表示を選択
「会員価格」「通常価格」が選択可能。
営業時間を選択
「24時間営業店舗のみ」「全ての登録店舗」か選択可能。
スタンドのタイプを選択
「セルフサービス」「フルサービス」、若しくは「両方」の表示設定が可能。
価格鮮度
最終投稿日から「3日以内」「7日以内」「14日以内」、若しくは「全て表示」が選択可能。
それ他設定
設定画面では、ガソリンスタンド会社も選択可能。
そのほか、上記全ての設定が可能です。
そのほかの機能
地図上のアイコンをクリックすれば、店舗詳細画面へ飛びます。
表示価格欄の水色の矢印をクリックすると、油種の切り替えができます。
一覧表示
周辺検索した中での「価格順」、現在位置からの「距離順」の並べ替えが可能。
一覧の項目をクリックすると、地図上のガソリンスタンドアイコンへ飛びます。
残念ではないけど…
アプリのレビューでは、
「アプリを起動してもすぐに落ちる」
「地域によって価格の更新にバラツキがあって意味が無い」
など口コミがありました。
私が使っている限りでは、落ちたことが無いので特別不便に感じたことはありません。
しかし、地図を動かした時のデータの読み込みは少し重たいですね。
地域の価格更新頻度にバラツキがあるのも、こういう投稿型のアプリの場合は仕方ないかなと個人的には思ってます。
無料で利用できるアプリなので、うまく利用するのもいいかと思います。