【北海道グルメ】利尻島 大漁亭!自家製ダシ醤油の大漁丼!

公開日: 2015年07月30日
更新日: 2017年07月20日

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北海道利尻島にある、創業107年の老舗店『大漁亭(たいりょうてい)』

旅館のような建物と、飲食店とは思えない玄関の広さですが、食事専門のお食事処。

かなり昔ですが、2003年放送の「アド街ック天国 利尻・礼文編」でも取り上げられたお店です。

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大漁丼

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大漁丼(うに・ほたて・いくら) 香の物・付合せ・お吸い物付き

2,700円(税込) (大盛り可)

このビジュアル、間違いないですね。

おいしいです。

大盛り(ごはんのみ可)を注文したところ、サービスしてくれたので「+○○○円」なのか不明。

ダシ醤油

最初からかけられているタレは、普通の醤油ではなく、自家製のダシ醤油。

物足りなければ、追加でかけてくれます。

ウニ

利尻島では「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」が獲れますが、大漁亭で扱っているのは、「キタムラサキウニ」のみ。

「キタムラサキウニ」の方が値段が安い上に、甘くておいしいとのこと。

たしかに「エゾバフンウニ」に比べると値段は手ごろですが、決して味が劣っている訳ではありません。

クセが無く、食べやすいです。

ちなみに、「キタムラサキウニ」は浜言葉で「ノナ」、「エゾバフンウニ」は「ガンゼ」と呼ばれています。

 

メニュー

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価格は税込。

時化(しけ)が続いて何日も漁ができないときは、特に「うに」が高騰して手に入らない時があります。

 

お店自慢のおすすめ

うに土瓶蒸し 3,700円(税込)

『大漁亭』だけのオリジナルメニュー。

メニュー写真(小さいですが)のように、土瓶にパンパンにウニが詰め込まれています。

「うに土瓶蒸し」と「うに丼」は、1963年(昭和38年)に常陸宮正仁親王(ひたちのみや まさひとしんのう)が利尻島を訪れた際に献上した料理とのこと。

その証拠に店内には、当時の写真が飾られています。

 

お店情報

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大漁亭(たいりょうてい)

1908年(明治41年)創業、107年の老舗店。

創業当初はそば屋でしたが、後に宴会専門の割烹料理店として芸者さんを何人も抱えていたとのこと。

割烹料理店だったころは3階建ての店舗でしたが、1964年(昭和39年)に沓形(くつがた)一帯で起こった大火によって全焼してしまい、現在の2階建ての店舗へと建て替えたそうです。

現在は食事処として営業。

座席

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個室座敷 約10室

割烹料理店だった名残りから、すべてが個室座敷。

ただ、訪れた際に使われていたのは、この個室のみでした。

建物の老朽化もあって他の個室はあまり使っていないとのこと。

住所

北海道利尻郡利尻町沓形本町42
ほっかいどう りしりぐん りしりちょう くつがた ほんまち

グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。

利尻島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『利尻島マップ

TEL・FAX

TEL 0163-84-2308

FAX 0163-84-2309

営業時間

11:00~20:00

20時前に閉まってしまうこともあるそうです。

事前に連絡しておけば、20時以降でも来店可能とのこと。

定休日

不定休

基本的には、年中無休。

病気がちのおばあちゃんの看病のために、休むことがあるそうです。

駐車場

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専用駐車場 無し

お店のおばちゃんいわく、店の前に止めて良いとのこと。

写真は、お店から南西に100mほど行ったところにある公共駐車スペース。

  • 24時間 開放
  • 普通車 13台
  • 無料

 

おしゃべりの結果 海苔

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おしゃべり好きなお店のおばちゃんと、食べ終わるまでずっとマンツーマンでした。

先祖の話しから始まって、お店の成り立ち、利尻島のこと、町の成り立ちなど話してくれました。

その中で聞いた漁についてのおもしろい話。

カンサツ

通常、海で何かを獲るのは漁師さんの特権で、一般の人が獲ると密漁になってしまいますね。

しかし、「カンサツ」という札を漁業組合から買うと、漁師さんと同じく漁ができるそうです。

権利を買うわけですね。

カンサツ
  • 1,500円ほど
  • 1年間有効

これで、例えば昆布を獲って乾かして、「利尻昆布」として売ることもできるそうですが、まずやらないそうです。

島の暗黙のルールで、獲ったものは自分で消費するそうです。

やっと海苔の話し

その「カンサツ」を買って、岩場で岩海苔を獲ってきて、自家製の海苔を作るそうです。

お店のおばちゃんの知り合いが作ったという自家製海苔とご飯を一膳、サービスで出してくれました。

海苔の作り方
  1. 岩海苔を獲る。
  2. 丁寧に洗う。
  3. 包丁で細かく刻む。
  4. ざる(通常はすだれを使う)に敷いて干す。

ざるで干したという丸い形をした海苔、初めて見ました。

お店のおばちゃん おすすめの食べ方

海苔は食べる前に必ず炙る。

それをすると香りが引き立つから。

タッパーにあったかいごはんを盛り、醤油をたっぷりと染み込ませた海苔を乗せたら蓋をして、しばし置く。

すると、ごはんの熱で海苔がほぐれていき、食べると物凄くおいしい。

いつも食べている海苔に比べ、香りが良く、分厚くて食べ応えがありました。

大漁丼(大盛り)を食べたすぐ後でしたが、お替わりしたくなるぐらいおいしかったです。

残りの海苔は、ジップロックに入れて島に来たお土産として持たせてくれました。

おばちゃん、ありがとうございました。

 

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