【北海道観光】利尻島 南浜湿原!!島内屈指の花の名所!!

公開日: 2015年09月02日
更新日: 2017年07月20日

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北海道利尻島にある、『南浜(みなみはま)湿原』

規模は小さいですが、国内ではあまり例を見ない学術的に貴重な湿原は、島内でも特に花の名所となっています。

利尻島の観光では、ぜひ押さえておきたいおすすめスポットです。

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南浜湿原

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湖畔には桟橋が掛かっており、沼のギリギリまで行くことができます。

高山植物はもちろんのこと、鳥も多く観察できます。

ミズゴケが発達した高層湿原の周りにはアカエゾマツが広がる。

  • 春の訪れを告げる、ミズバショウの大群落やキバナノアマナ。
  • 初夏には、イソツツジやツルコケモモ、ワタスゲ。
  • 秋には、タチギボウシやサワギキョウ。

などをはじめとする100種類以上の植物が分布しています。

また、湖畔に訪れるカモ類やサギ・シギ類なども多く観察されます。

南浜湿原 案内看板

南浜湿原の成り立ち

南浜湿原(メヌショロ沼)は、おそらく沼浦湿原(オタトマリ沼)と同様の形成をたどってできた火口跡(マール)に、縄文海進(じょうもんかいしん)による海面上昇で水がたまり、その後海退(かいたい)に伴い、今からおよそ4500年前頃に誕生したと考えられています。

また、湿原を形成する泥炭層(植物が分解されず堆積した層)は、厚さ4mにもおよびます。

南浜湿原 案内看板

 

湖畔散策

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メヌショロ沼を含む全長約1kmの遊歩道が整備されており、植物の群生場所まで行くことができます。

「メヌショロ」「メヌウショロ」と両方使うようで、この案内看板には「メヌウショロ沼」と記載されています。

散策目安時間

  • メヌショロ沼周辺(黄色の順路) 約10分
  • 南浜湿原(茶色の順路) 約12分

 

スタンプラリー 「利尻山十六景」の六景

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六景

各ビューポイントの看板に箱が付いていて、その中にスタンプが入っています。

「うたう山」

祝歌 はれやかに 立ち昇り

詩:原子 修

解説:

天を仰いでたからかに歌う口のひらきを見せます。

目を見ひらき、鋭い頂上が研ぎすまされた鼻を思わせます。

大きく口をひらいて、利尻の大気、水のおいしさ、昆布や海胆(うに)や魚の幸を寿(ことほ)ぎます。

 

場所情報

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南浜(みなみはま)湿原

メヌショロ沼を擁する面積6ヘクタールの小さな湿原。

南浜湿原は、海のすぐ近くにあり、低地にありながら、「ミズゴケ」の発達した「高層湿原」として、小さいながらも国内にはあまり例を見ない、学術的にも大変貴重な場所です。

利尻島の中でも特に、四季を通してたくさんの花がさく名所です。

南浜湿原 貼り紙

島を一周している道道108号(105号)線沿いにあり、「オタトマリ沼」「白い恋人の丘」「沼浦海岸」が近くにあります。

住所

北海道利尻郡利尻富士町鬼脇
ほっかいどう りしりぐん りしりふじちょう おにわき

グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。

利尻島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『利尻島マップ

時間規制

特に無し

駐車場が閉鎖されていることも、基本的にありません。

トイレ

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有り

基本的に、24時間解放されています。

現在男子トイレが故障中のため、使用不可。

バイオラックス

このトイレは、微生物の働きにより糞尿を効率よく分解してくれる資源化エコバイオトイレです。

トイレットペーパーをご使用ください。

し尿はトイレットペーパーと一緒に肥料になります。

臭いもなく無公害の環境にやさしいトイレです。

トイレ 案内看板

駐車場

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専用駐車場(敷地内)有り 約3台 無料

舗装されていない砂利の駐車場。

止め方によっては、2台でいっぱいになってしまうようなちいさな駐車場です。

島の幹線道路108号線沿いにあり、観光バスなどが往来するので、道沿いに止めるのはやめましょう。

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道を挟んだ真向かいには「南浜漁港」へ通じる広い通りがあります。

専用駐車場が空いていない場合は、この道に止めさせてもらいましょう。

ただし、朝早い時間は迷惑になるので要注意。

 

外来種

湿原や山登り等の観光が盛んになるほど、その土地の固有種ではない「外来種」が持ち込まれる問題が起きています。

利尻富士(利尻山)の登山口「北麓(ほくろく)野営場」では、登山道入口に靴底を洗う設備を備えるなど対策を行っています。

『南浜湿原』には特に設備はありませんが、観光客の心遣いで何とか維持している状況。

それでも1997年(平成9年)ほどから「オオハンゴンゾウ(北アメリカ原産)」が分布し始め、2005年から駆除を開始。

ボランティアの協力で、年間約3万本も駆除しているものの、まだ十分ではないようです。

観光に訪れた際には、自発的に靴底を洗うなどの対策をして、固有種の保存に協力していきたいですね。

 

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