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北海道礼文島にある老舗和菓子店『うのず製菓』

元祖と言われる礼文島名物「礼文まんじゅう」が人気のお店。

香深(かふか)フェリーターミナルから約100m、徒歩1分ほどのところにあります。

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礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。

 

うのず製菓 礼文まんじゅう

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  • 礼文まんじゅう 1個 140円(税込)

約30年ほど前から販売しているというお饅頭。

意外と大きいです。

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中はこしあん。

黒糖の素朴な味でおいしいです。

普段あまり甘いものを食べないせいか、少し黒糖の甘さが際立って感じられます。

黒糖は沖縄県産を使用しているとのこと。

最北限の離島の名物「礼文まんじゅう」に沖縄産の黒糖。

日本ってすごいですね。

 

うのず製菓 メニュー

防腐剤など一切使っていないため、作り置きが出来ないそうです。

  • べこ餅 140円 こちらも人気商品
  • 田舎まんじゅう 140円
  • 麦まんじゅう 140円
  • 草しんこ餅(礼文産よもぎ使用) 140円
  • 桜餅 140円
  • うぐいす餅 140円
  • あんドーナツ 140円 など

価格はすべて税込。

時期によっては提供されていないモノもあるかもしれません。

早い時間帯だと、まだ出来上がっていないモノがあります。

 

接客

初めて訪れる方は驚かれるかもしれません。

正直おばちゃんの接客は、びっくりするぐらい適当で不愛想。

観光客の方も呆れて、逆に笑っていました。

「そんなことないよ」「普通だよ」という声も聞きますが、今のところ不機嫌なおばちゃんにしか当たったことがありません。

初めての方は、あらかじめ心の準備をしてから行ってください。

きっと気分に波があるのでしょう。

寛大な心で受け止めてあげてくださいね。

 

ル・パティスリー・ウノズ

「ウノズ」と入った店名。

実は、『うのず製菓』の息子さんがパティシエをしているお店。

礼文出身ということで、お菓子も礼文島にちなんだモノがあります。

  • 桃岩シュー 150円
  • あつもりロール 210円

ル・パティスリー・ウノズ 

  • 住所 北海道札幌市中央区北4条西14丁目1-6
  • TEL 011-200-9067
  • 営業時間 10:00~19:30
  • 定休日 水曜日

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うのず製菓

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うのず製菓

3代続く礼文唯一の老舗和菓子店。

もともと山の方にあった店舗は、香深フェリーターミナル近くに移転しています。

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礼文島の「厳島神社」近くにある前の店舗。

現在は使用していない様子。

店舗詳細

住所

  • 北海道礼文郡礼文町礼文町香深尺忍
    ほっかいどう れぶんぐん れぶんちょう かふか しゃくにん

グーグルマップのアプリがインストールされているスマートフォンでご覧の方は、地図をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせてご覧いただけます。

礼文島すべてのグルメ・観光スポット一覧マップ『礼文島マップ

TEL

  • 0163-86-2660

まとまった個数をお土産に考えている方は、事前に電話で予約しておきましょう。

営業時間

  • 8:00~18:00

定休日

  • 日曜日

5月~9月は無休で営業。

駐車場

  • 無し

専用駐車場はありません。

店先に車を止めるか、香深(かふか)フェリーターミナル駐車場が利用可能。

 

残り1コ

お店に訪れた際、2人組の観光客が注文の最中でした。

ショーケースを見ると「礼文まんじゅう」が残り1コ。

買われないかドキドキしながら、しばし待機。

運よく買われずに、最後の1コを手に入れました。

気分よく店を出て、お店の外観の写真を撮っていると、奥からトレーいっぱいの「礼文まんじゅう」が登場。

元々買うつもりでしたが、少しだけハメられた気分です。

 

礼文島のグルメや観光情報を一覧にまとめているので、以下も参考にしてほしい。

お隣の利尻島についてはこちら。