【神奈川観光】鎌倉 正宗工芸!名刀正宗の技を受継ぐ24代目の包丁

公開日: 2014年10月09日
更新日: 2017年11月20日

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katana-ricepaper-wallpaper / photo by John

神奈川県鎌倉市、鎌倉駅のすぐ近くにある正宗工芸美術製作所。

誰もが一度は耳にしたことがあるだろう名刀 正宗(まさむね)の24代目がつくる包丁・鋏(ハサミ)が人気のお店。

実は現在も、鎌倉で24代目となる刀匠がその技術を包丁や鋏(ハサミ)などに生かしている。

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正宗24代目の包丁

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牛刀 / photo by 正宗工芸美術製作所

正宗後五代を経て、廣正の時、小田原北条氏に仕え、二代氏綱より綱の一字を賜り綱廣と名乗り、以来徳川氏の御用鍛冶として栄え、昭和に入ってからは、刀剣製造はもとより刀の切れ味を加味した刃物及び鉄工芸品を製作いたしております。

昔より刀剣や刃物は、「先を切り開く」と言われ、現在ではお祝いの引き出物として又記念品として皆様にご愛用頂いております。

正宗工芸 HP

初代 正宗から数えて、24代目となる刀匠の山村綱廣さんがつくる包丁。

先々代(22代目)から農機具をつくり始め、現在は包丁・ナイフ・鋏(はさみ)などを手掛けている。

もちろん刀匠の技が一番光るであろう刀・脇差し・短刀も制作している。

直接お店を訪れた方が少し安く購入できるが、正宗工芸ヤフーショップでも購入可能。

包丁やお守り刀などを取り扱っている。

 

刀匠 正宗

正宗とは刀の名前であると同時に、刀匠の名前でもあった。

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正宗(まさむね、生没年不詳)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期に相模国鎌倉で活動した刀工。

五郎入道正宗、岡崎正宗、岡崎五郎入道とも称され、日本刀剣史上もっとも著名な刀工の一人。

「相州伝」と称される作風を確立し、多くの弟子を育成した。

正宗の人物およびその作った刀についてはさまざまな逸話や伝説が残され、講談などでも取り上げられている。

「正宗」の名は日本刀の代名詞ともなっており、その作風は後世の刀工に多大な影響を与えた。

wikipedia

 

刀を所有する

日本では、誰でも刀(刀剣類)を所有することができる。

「登録証」の付いている刀剣類なら誰でも所有することができます。

また譲渡することも可能です。

刀剣類ひとつ一つに「登録証」が付くので、猟銃のように警察の許可(所持の免許)は必要ありません。

ただし、法律よりその刀剣類を入手した日から20日以内に「登録証」の記載事項をもれなく記入し、その刀剣類を登録してある各都道府県教育委員会宛てに「銃砲刀剣類等所有者変更届」を郵送する必要があります。

また、刀剣類と同様に古式銃砲も「登録証」の付いているものであれば所有・譲渡することができます。

刀剣類であっても刃長が15センチに満たない物であれば「登録」の必要はありません。

日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

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正宗工芸美術製作所 お店情報

正宗工芸美術製作所
まさむねこうげいびじゅつせいさくしょ

お店の正面には「正宗孫刀剣鍛冶綱廣」の看板があり、入口にはしっかりと「正宗二十四代綱廣」と表札もかけられている。

第二十二代(先々代)から、農機具などを作る「野鍛冶」に農機具の作り方を教えてもらい、代わりに刀鍛冶を教えることで、仕事の幅を広げるようになった。

第二十二代の頃は、現在の場所よりも少し山の裾野の近くで営んでいたが、駅近くの現在の場所に移動。第二十三代(先代)の頃に、工場の名前を正宗工芸美術製作所と変更する。

現在の第二十四代綱廣が後を受け継ぎ現在に至る。

正宗工芸 HP

住所

  • 神奈川県鎌倉市御成町13-29
    かながわけん かまくらし おなりまち 13-29

※左上の「拡大地図を表示」をタップするとアプリが立ち上がり、現在位置と合わせて店舗場所を確認することができる。

鎌倉の旅を楽しむためのグルメ・観光などの情報を、1つの地図上で手軽に確認できるようにした「索楽 saku-raku 神奈川マップ

TEL

  • 0467-22-3962

営業時間

  • 8:30~17:00

定休日

  • 火曜日

駐車場

  • 無し

正宗工芸美術製作所 情報サイト

 

正宗認定

2014年に京都国立博物館が所有している刀 正宗が、正真正銘の本物であると確認されたニュースがあった。

「刀 無銘 (名物島津正宗)」と刀に名前はなかったが、実に150年ぶりの認定だったそうだ。

ちなみにどのように本物と確認したかというと、残っている資料から判断したという。

「享保名物帳」「継平押形」といった、刀のカタログのようなものが現在でも残っており、その容姿(刃文)や刀の長さから本物と断定するに至ったそうだ。

そもそも正宗の刀(作品)には、銘が入っていること自体が稀なことらしく、このような鑑定方法にならざるを得ないという。

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